院長増田純久
1994年、九州大学歯学部卒業後、九州大学病院の歯科口腔外科に入職。希少な症例や難易度の高い手術を豊富に経験し、技術を磨く。その後、歯科医院に3年間勤務し、2000年、ひいらぎ歯科医院を開院した。院内には手術室を設け、親知らずの抜歯や重度歯周病の手術などにも力を注ぐ。治療の信条は、患者に見えないところこそ手間をかけて丁寧に。
1本の歯を残すことを大切に
患者さんの歯の健康を守ります
0歳児からご高齢の方まで、どんなご相談にも応えられる歯科医院をつくりたい。そんな思いを込めて、2000年に開院しました。以来、専門の歯科口腔外科をベースに、一般歯科、小児歯科、矯正歯科までの幅広い領域をカバーし、親知らずの抜歯やインプラント治療、顎関節症など多様な治療を手がけています。
診療で大切にしているのは、歯を残す礎となる、歯周病と歯根の治療です。建築に例えるなら、歯茎などの歯周組織は土地、歯根は建物の基礎。地盤や基礎が軟弱では、きれいに治療した歯もすぐ悪くなってしまいます。患者さんに見えない部分ですが、だからこそしっかり丁寧に。いろいろな治療法を駆使して、1本の歯を残す可能性をぎりぎりまで追求しています。
新しい器具や治療法など、歯科医療は日々進歩しています。常に向上心を持ってそれらの技術を取り入れ、患者さんにとって一番いい治療を提供していきたいと思います。何よりも、自分が受けたい治療、家族に受けさせたい治療を心がけ、これからも患者さんの歯の健康を守るお手伝いをしていきます。
地域のかかりつけ医として
貢献
赤ちゃんからご高齢の方まで、誰でも安心して通っていただける歯科医院です。親子3代で来院する方も多くいらっしゃいます。
歯のメンテナンスに
力を入れています
虫歯や歯周病を防ぐために、歯のメンテナンスを重視。小さなお子さんへのフッ素塗布、歯のブラッシング指導に力を注いでいます。
親知らずの抜歯から
矯正治療まで
歯科口腔外科の経験をベースに、親知らずの抜歯、インプラント治療、顎関節症、矯正治療まで、幅広い診療を行っています。
「歯を残す」ことに
こだわります
一般的には抜歯になる症例でも、決して諦めません。たくさんの治療法の引き出しから、歯をできる限り残す治療を提供しています。
小児歯科
虫歯の治療だけでなく、虫歯の予防に力を入れ、永久歯への正しい生え変わりをサポートしています。お子さんの虫歯予防で一番大切なのは、ご家庭での歯磨きです。小さなお子さんの場合、親御さんに「仕上げ磨き」のトレーニングを受けてもらい、正しいブラッシングを実践してもらっています。また、お子さんの成長に伴い、自分で上手に磨けるよう、丁寧に指導しています。
インプラント治療
インプラント治療は、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込むものです。インプラントの適応については、歯や顎の状態、全身疾患の有無によって総合的に判断することが重要です。当院では、大学病院の歯科口腔外科で積んできた豊富な経験をベースに、治療の適応をしっかり見極めます。その上で、安全性に配慮しながら、患者さんの体に負担の少ない治療を提供しています。
歯周病治療
歯周病は痛みがないまま進行するので、気づいた時には歯がグラグラになっているケースも多くあります。そうした重度の歯周病に対し、当院では歯周組織再生療法を行っています。これは、手術で失われた組織の回復に必要な場所をつくり、薬剤を用いて歯周組織を再生させていくものです。こうした手術によって、歯周病が進行してしまっていても、できる限り抜歯を避けるよう努めています。
根管治療
根管は、歯の根の中の神経などが通っている管のことです。虫歯が進行すると根管の中にまで達し、炎症や感染を起こします。それを放置しておくと、歯肉が腫れたり、リンパ節が腫れたりすることもあります。そうなる前に、傷んだ神経などを除去して、根管の中をきれいにするのが根管治療です。根管は患者さんに見えない部分ですが、だからこそ手間を惜しまず丁寧に治療しています。
インプラント治療/27万円~、部分矯正/4万円~、歯周組織再生療法/7万円~
医療法人博柊会 ひいらぎ歯科医院
竹下駅から徒歩10分
清水四丁目バス停から徒歩2分